こんにちは。アイトライ武蔵浦和センターです。2026年10月9日(金)、アイトライ武蔵浦和センターでは、「自分に合った『よい眠り』の作り方」をテーマに講座を実施しました。
睡眠は大切な生活習慣の一つ
睡眠は、日中の活動や体調、集中力などにも関わる大切な生活習慣の一つです。一方で、「何時間眠れば正解」という単純なものではなく、必要な睡眠時間や眠りやすい条件には個人差があります。
今回の講座では、睡眠時間だけに注目するのではなく、「朝起きたときに休まった感覚があるか」「日中をどのように過ごしているか」「夜にどのような環境で眠っているか」など、1日の生活全体から自分の睡眠を振り返りました。
講座の中で大切にしたポイントの一つが、「よい眠りは、寝る直前だけでなく、朝から夜までの過ごし方でつくられる」という考え方です。朝の光、日中の活動、夜のリラックス、寝室環境、生活リズムなどを見直しながら、自分に合う方法を一つずつ試していくことを紹介しました。

まず、朝の過ごし方についてです。起きたらカーテンを開けて朝の光を浴びること、朝食をとって1日のリズムを整えること、休日も生活リズムを大きく崩しすぎないことなどを確認しました。また、日中は散歩など無理のない範囲で身体を動かし、昼と夜のメリハリをつけることも、自分の生活リズムを整えるための工夫として紹介しました。
夜の過ごし方では、寝る直前まで仕事や勉強、家事、考え事を続けるのではなく、少しずつ活動から離れていくことも一つの方法です。音楽や読書、ストレッチなど、自分が落ち着ける時間をつくることや、入浴で身体を温める方法についても取り上げました。また、寝室についても、できるだけ暗く静かな環境にすること、暑すぎたり寒すぎたりする状態を避けること、自分が落ち着ける寝具や寝間着を使うことなど、自分に合った環境を考えました。
睡眠を妨げる可能性
一方で、睡眠を妨げる可能性のある生活習慣についても確認しました。
例えば、布団の中で長時間スマートフォンを見ること、寝る直前まで動画やSNS、ゲームを続けること、長い昼寝や夕方から夜に眠ること、夕方以降にカフェインを多くとることなどです。また、「早く寝なければ」「○時間眠らなければ」と、睡眠を意識しすぎていないかという点についても振り返りました。
ここで大切なのは、これらを「絶対にしてはいけないこと」と考えないことです。
今回の講座では、自分の生活を振り返りながら、全部を一度に変えるのではなく、「まず一つ、できそうなことを選んで試してみる」という考え方を大切にしました。
例えば、「朝起きたらカーテンを開ける」「寝る前のスマートフォンの時間を少し短くする」「夕方以降のカフェインを見直してみる」「夜に落ち着ける時間をつくる」など、小さな工夫から始めることができます。
睡眠には個人差があるため、同じ方法がすべての人に合うとは限りません。そのため、何か一つ試してみたあとに、「寝つきはどうだったか」「夜中に起きる回数はどうだったか」「朝の目覚めはどうだったか」「日中の眠気はどうだったか」など、自分の感覚を振り返ることも大切です。
大切なのは無理なく続けること
講座では、日頃の睡眠や生活習慣を振り返り、「今すでにできていること・続けたいこと」「睡眠を邪魔しているかもしれないこと」を確認したうえで、今週「やめる・減らす・見直すこと」と「新しく試す・続けること」を一つずつ考えるワークにも取り組みました。
ワークでも、無理なく続けられそうなものを一つずつ選ぶことを大切にしました。生活全体を一度に変えようとするのではなく、自分の生活に取り入れやすい方法から試し、その後の変化を振り返りながら、自分に合った方法を探していきます。
また、生活習慣や睡眠環境を見直しても、眠れない状態や何度も目が覚める状態、日中の強い眠気などが続き、生活に支障がある場合には、医療機関や専門家へ相談することも選択肢の一つです。
アイトライ武蔵浦和センターでは、就職活動に必要な知識やビジネススキルだけでなく、安定した生活や就労を続けていくために、生活習慣やセルフケアについて学ぶプログラムも実施しています。
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