こんにちは!大田区の就労移行支援事業所、アクセルトライおおたです。
先日、アクセルトライおおたで、特別な講義を開きました。まもなく卒業し、就職が決まった利用者さんが、「私の就職活動」と題して、ご自身の就活体験を後輩たちに話してくれたのです。
この方は、就職が決まるまでに20社近くの面接を受け、たくさんの苦労を重ねてきました。だからこそ語れる、リアルで実感のこもった言葉の数々。聞いている利用者さんからは次々と質問が飛び交い、50分があっという間に過ぎていきました。その様子をご紹介します。
😣 焦ると、自分の「軸」がぶれてしまう
いちばん心に残ったのは、「焦っていた時期の話」でした。
面接を受けては、いわゆる“お祈りメール”(不採用の通知)をたくさん受け取る日々。落ち続けるうちに、だんだん気持ちが焦っていったそうです。
そして、焦ると何が起きたか——。先輩は、こう振り返ってくれました。最初は「自宅から近い職場がいい」と希望していたのに、気づけば、どんどん遠い場所の求人まで探すようになっていた。いろいろな転職サイトに、次々と登録を始めてしまった。**「何を大切にしていたのか、自分でも分からなくなっていた」**と言います。
この「なんでもいい状態」の具体的な話に、聞いていた利用者さんも深くうなずいていました。だからこそ先輩は、「迷って苦しくなったら、一度立ち止まって休むことも大切」と伝えてくれました。焦って軸を見失う前に、自分が何を大事にしたいのかを、もう一度確かめる。その大切さが、実感を持って伝わってきました。
💡 面接でいちばん大事だと感じたこと
次に先輩が話してくれたのは、たくさんの面接を経てたどり着いた「大事なこと」でした。
まず、企業分析。応募する会社のことを事前に調べ、どんな会社で、何を大切にしているのかを理解したうえで面接に臨んだそうです。
そして、面接でいちばん大事だと感じたのは、「自己理解」と、それを「言葉で伝える力」。どこを受けても、障害のことや働く条件を深く聞かれたため、特別なスキルよりも、自分のことを理解して正直に説明できることが大切だったと言います。「企業の不安に、できること・できないことを伝えて応える」——その姿勢が、安心につながったそうです。
さらに、実践的なコツとして挙げてくれたのが、笑顔。会話が得意でなくても、表情で気持ちを伝えることができる。思っている以上に、笑顔は印象を左右する、と教えてくれました。
🙋 質問が飛び交った、あっという間の50分
この先輩を、利用時代から知っている現利用者さんも多く、講義の後半は質問が止まりませんでした。
「お祈りメールが続いたとき、どうやって気持ちを立て直したの?」「企業分析って、具体的に何を調べたの?」「面接で緊張したときは?」——身近な先輩だからこそ、聞きたいことが次々と出てきます。一つひとつの質問に、先輩が自分の経験から丁寧に答えてくれて、気づけば50分があっという間でした。
同じ場所で学んだ“少し先を歩む先輩”の言葉は、どんな資料よりもリアルで、これから就職を目指す利用者さんにとって、何よりの道しるべになりました。私たちスタッフにとっても、苦労を乗り越えて一回り成長した姿を見られたことは、大きな喜びでした。
📍 「少し先の自分」に出会える場所
アクセルトライおおたでは、こうして就職した先輩の話を聞ける機会を大切にしています。
就職した先輩の姿は、利用者さんにとって「少し先の自分」。**「あの人も苦労しながら、乗り越えたんだ」**と知ることは、焦りや不安の中にいる人にとって、大きな励みになります。うまくいかない時期の乗り越え方まで、正直に聞けるのが、仲間から学ぶことの強みです。大田区で就労移行支援を行う事業所として、アクセルトライおおたは、スキルの習得だけでなく、利用者さん同士が学び合い、支え合える場を大切にしています。
「就職活動が、うまくいかず焦っている」
「同じ立場の人の体験を聞いてみたい」
「何から始めればいいか分からない」
そんなお気持ちをお持ちの方は、ぜひ一度、アクセルトライおおたの見学にいらっしゃいませんか?
事業所の雰囲気や、講座の様子を感じていただけます。
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【見学・相談は随時受付中です】
