
こんにちは!アイトライ武蔵浦和センターです。
2026年10月26日、アイトライ武蔵浦和センターでは、「認知のクセを理解して前向きな気持ちになろう」をテーマに講座を実施しました。
私たちは、同じ出来事を経験しても、全員が同じように受け取るわけではありません。
例えば、相手から返事がなかったときに「忙しいのかもしれない」と考える人もいれば、「嫌われたのではないか」と不安になる人もいます。
このように、物事を受け取るときに出やすい考え方のパターンを、今回の講座では「認知のクセ」として学びました。
認知のクセは、特別な人だけにあるものではありません。誰にでもそれぞれのクセがあり、その日の体調や気持ち、置かれている状況によっても出方が変わることがあります。
大切なのは、認知のクセを「なくさなければならないもの」と考えるのではなく、「自分にはどのようなクセが出やすいのか」を知ることです。
認知のクセが可愛いキャラクターに!

今回の講座では、少し難しく感じやすい「認知のクセ」を、親しみやすいかわいいキャラクターで表現しました。
例えば、
・何か良くないことが起こると、何でも自分のせいだと考えてしまう
・少しの失敗でも「全部ダメだった」と白か黒かで極端に考えてしまう
・「こうするべき」「こうしなければならない」と自分を追い込んでしまう
といった考え方のクセがあります。
キャラクターを見ながら、「自分の中にはどのキャラクターがいるだろう?」と考えることで、自分の考え方を少し客観的に振り返ることができます。
講座では、メンバーさん同士で自分に出やすい認知のクセについて意見を出し合う時間も設けました。
同じ一人の中にも、場面によっていろいろな種類の認知のクセが出ることがあります。「自分にはこのクセが出やすい」「こういう場面では別のクセも出るかもしれない」と、自分自身について新しい発見をする機会となりました。
認知のクセが出てきたら、まず「気付く」ことが重要
認知のクセを知った後は、実際にクセが出てきたときにどう付き合うかを考えました。
今回の講座で確認したのは、
「認知のクセに気づく」
→自分の考え方が本当に正しかったのか「事実を確かめる」
→「次にできる行動を選ぶ。前向きな選択をする。」
という流れです。
例えば、仕事で資料作成を依頼された際、一か所修正をお願いされたとします。
そのときに・・・
「資料作りに失敗した。こんな自分は本当にダメだ…。」
と思ったとします。
そんなときに、「今、白か黒かで考えているかもしれない」と自分の認知のクセに気づけると、一度立ち止まることができます。
そして、
「実際に修正が必要なのはどこだろう?」
「できていた部分もあったのではないか?」
「今できることは何だろう?」
と、事実に合う別の見方を考えてみます。
無理に「大丈夫!」「全部うまくいく!」と考える必要はありません。
大切なのは、最初に浮かんだ考えだけで結論を出すのではなく、事実と自分の考えを少し分けてみることです。
そうすることで、「まず一つ修正してみよう」「分からなければ相談してみよう」など、次にできる小さな「前向きな行動」を選びやすくなります。
自分の心の変化にも目を向けてみる
講座を通して、メンバーさんからは、
「自分の中にも、いろいろな種類の認知のクセがあることに気づいて驚いた」
という声が聞かれました。
また、
「これからは自分の心の変化にも注意して、認知のクセが強く出ていると感じたときには、一度立ち止まってみたい」
という感想もありました。
認知のクセがあること自体は悪いことではありません。
誰にでもクセがあるからこそ、自分のクセを理解しておくことで、「今はこの考え方が強くなっているかもしれない」と気づくきっかけになります。
そして、その気づきが、別の見方を考えたり、人に相談したり、今できることを一つ選んだりすることにつながります。
自分の考え方のクセを理解し、事実に合う見方をし、前向きな次の一歩を選ぶ。
今回の講座では、そんな考え方を、キャラクターやワークを通して楽しく学びました。
アイトライ武蔵浦和センターでは、就職活動やビジネススキルだけでなく、認知のクセやセルフケアなど、自分自身を理解しながら安定した生活や就労につなげていくための講座も実施しています。
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